めぐりあえた大切にしたいキミへ
心が風邪をひいた時、温かいホットミルクのように心をポカポカ温めてくれる言葉をかけてくれたキミ。 クリスマスのプレゼントにサンタさんからもらった雪のように真っ白で、雲のようにふわふわした長いマフラーをボクと一緒に首に巻いてニコニコ笑ってくれたキミ。 そんなキミが困った顔をしてたから、ボクは心配だったんだ。 キミの口から悩みの原因を聞くまでじっと一緒に座ってた。 「あのね...」とキミが心を打ち明けてくれたとき、ボクは本当にうれしかったんだ。いつもキミのそばにいて、同じ時間を過ごすことができなくてもキミの事、いつも想っていたいから。 ボクだってなんでも知ってるわけじゃない。いつも正しい答えを出せるわけもない。だけど何かキミのためにできる事があればしてあげたいな。 キミの笑顔がボクに元気をくれたように、ボクの言葉がキミに勇気を与えられたらいいなと思ってる。 一通り話が終わるとキミは言ったね「ありがとう」って。だからボクも「ありがとう」って答えた。キミにありがとうって言ってもらえる友達でいられて本当によかった。 笑顔を封筒に入れて届ける事もできないし、はるか遠くから手を振っても見えないけれど、ボクはいつも友達のキミの事、遠くから応援してるよ。 たとえ目には見えなくてもキミが笑顔でいることを幸せでいることを願っている。 それが今のボクにできる事。大好きな君のためにそうしていたいんだ。 だから元気を出して、いつもの笑顔が戻ったらまた遊びに来てね。 忘れないで、キミを大好きな人がたくさんいるってこと。 ボクの友達でいてくれて、ありがとう。 モモ |